やる気がないけどやらないといけないことをやる方法を考えてみる

フリーランスになってからの正直な思いを綴っています。

Web制作でフリーランスになって1年が経ちましたが、不安定な収入などからストレスが常にかかっている状態で、鬱っぽくなり、やらなきゃいけないのに何も手につかなくなることが度々あります。

タスクも細分化して書き出したし、所要時間も書き出した、普通にこなせれば数時間で終わるもの。

すぐに終わることなのにどうしても身体が動かないのです。

 

会社員ならば、有給で休んだり、上司に相談したり、転職を検討したり、となるかと思いますが、フリーランスとなると自分が動く以外に誰がやってくれるわけではないので、動けないのは致命的です。

 

会社員時代にはなかったメンタル面の不安やストレスが、ダイレクトにパフォーマンスに反映されてしまい、なんとかしないとなぁと思いながら、急に手につかなくなる日がやってきて、何日かモヤモヤし続けて、ふとしたきっかけでなんとか手を動かせるようになる、ということを繰り返しています。


会社員に戻れば解決するかもしれませんが、自分の人生の目標としては独立してやっていきたいという気持ちが強く、諦めようという気にはならず、フリーランスという立場のまま解決しようともがく毎日。

甘えと言ってしまえばそれだけですが、自分にとっては深刻な悩みです。


家にいるときが顕著で、在宅ワークだと仕事とプライベートのメリハリがどうしてもつけられず、余計に浮上できない日が続いてしまいます。


●カフェに行く

出先だと、周りの雑音や働いている人たちといった新鮮な情報が目に入ってくるので、自分の沈む気持ちにフォーカスせず楽になれることに気づきました。

意識高い系の真逆な状態ではありますが『カフェで作業する』ということで、自分の場合丸一日沈んだままということは避けられるようになりました。


コワーキングスペースは?

コワーキングスペースも検討しましたが、地方に引っ越したためあまり良さげなところが近くになく、また、コワーキングスペースだといかにも仕事感がプレッシャーになって重荷に感じそうだったので、カフェというリラックスした空間が今のところベストです。

もう少し元気になれば、そういったところのほうがつながりができたり、新しい刺激がもらえるので行ってみるのもいいかなと思っています。


●たまにスーパー銭湯

カフェの他には、スーパー銭湯でも最近の施設は1日過ごせるようにコワーキング的な場所や電源が使えるスペースが用意されていることが多いので、フリーランスとして平日自由な身としては、空いた平日のスーパー銭湯のそういった場所がとても楽に作業ができることに気づきました。

スーパー銭湯もいろいろあり、作業向けの場所がない場合もあるのでそこは事前に入念なチェックをしています。

 

問題点

ただカフェにいられるのも、色々注文したとしてもせいぜい3-4時間が限界。

スーパー銭湯に毎日行くわけにもいきません。

それ以外の時間も仕事しないわけにはいかないし、何よりWeb制作の仕事をしていると二つのモニターで作業しないと効率が悪すぎる作業があります。


コワーキングスペースでも23インチ以上のデュアルモニター貸出という環境はなかなかないと思います。

大きなモニター2つという作業環境は自宅しかないので、家でどうにか鬱っぽさから浮上して、なんとか手を動かせるようになる必要があります。

そのため、いかに家でも手を動かせるようにするかがとても課題です。